この時期のアイドルと言えばカエルアンコウの子供でしょう・・・
ウミヒルモの葉に隠れるくらいのサイズでキイロやクロ・ゼブラ模様など様々なカエルアンコウの子供が現れる時期です。見つかりそうで隠れ上手。
余りの小ささにフィンと飛ばしそうになることもあります。
泳ぐというより砂地をゆっくり歩く感じで前に進みます。カエルアンコウの種類はいくつかあるのですがこのカエルアンコウは基本、砂地にいます。他に良く見る、ベニカエルアンコウは岩地にいます。エスカという釣り道具を持っていて、エスカで小魚を呼び寄せぱくりと食べてしまします。
後はアオリイカの産卵でしょう~
4月の上旬に産卵床を入れておくとそこにアオリイカが産卵に来ます。その際、必ずペアーで産卵に来ます。写真の左側はオス・右側はメスです。
オスに守られてメスが産卵床に卵を産み付けます。卵は房になっていて房の中には6~8個の卵があります。イメージは枝豆の感じです。
多い時には20ペアーくらい見れる時もあります。
かなり迫力満点ですよ~是非、ダイバーなら一度は見ておきたいシーンです。